これは紛れもなく
あのことわたしのおはなし だから
君には聞かせたくない気持ちと
誰かに言わなきゃ壊れそうな気持ちの狭間
見渡す限り 彼氏彼女
ねぇ そんな話は よして？
避けてきた答えをいつか
突きつけられるのが怖いの
漫画喫茶
もたれかかった体重
それすらも切ない
色は白に変わる 帰り道
まばゆい電飾の中のきみを
忘れらんないでいる
手を繋ぐのも腕を組むのも
ハッキリさせないとだめ？
避けていた 答えを早く
口から聞きたかったのに
あのこのこと 君に話せないよ
だってまだ ちゃんと出来てないから
仕方ないと思えない
ねえ最低 わたしも誰かにとっての
あのこみたいになりたいかも
それが君だっただけ
あとちょっとで好きになれそうでいるけど
そうでもない そんくらいでいる
道中でどんなにかわいい女の子
見かけたって あんたには敵わない